大学での出前講義おこないます
カイゴの現場をよく知る、多彩なゲストをラインナップしました。
魅力的な活動をしているゲストの講義を聞けば、カイゴのイメージをアップデートできること間違いなし。
「こんなこともカイゴでできるんだ!」「カイゴのしごとっておもしろいかも!」と感じてもらえるテーマが目白押しです。
ぜひお申込みください!
講義のテーマ
-
-
何歳になっても、暮らしにわくわくを
高齢者のファッションショー毎年豊能町で開催されている"TOYONO COLLECTION"。ファッションショーを開催することで、施設の中だけではなく、町ぐるみで高齢者の生きがいをつくる活動を行っています。企画者の想いと、実際の様子をお話します。
講師
社会福祉法人豊悠福祉会
山之口ゆい
2014年入職。高知県出身。大阪府豊能町という人口2万人弱の町で、「町おこし」としてのファッションショーを企画。多世代が交流できる場作りの中心として活躍中。
-
最期まで、自分らしく暮らす
看取り文化を再構築する地域に開かれた施設では、多世代との交流が当たり前にあり、そこでは「看取り」の場面もあります。「いのち」に触れ、「いのちのバトン」をつなぐこと。
誰もが行きつく「死」を知ることで、「生きることの大切さ」を伝えます。講師
社会福祉法人ライフの学校
理事長田中伸弥
福祉施設を地域に開くため、地域と施設とを隔てていた壁を壊し、地域にひらかれた庭をつくる。福祉施設としての役割を限定せず、地域コミュニティの拠点となる活動を展開中。
-
はたらくが暮らしを豊かにする
高齢者のはたらくをつくる sitteプロジェクト要介護認定を受けていても、はたらくことで施設の外とつながり、社会の中で生きる喜びを見つけることができます。はたらけないと思われていた高齢者が、自身の能力を活かしてはたらく。そんなクリエイティブな活動を紹介します。
講師
社会福祉法人京都福祉サービス協会
地域共生社会推進センター 代表河本歩美
施設利用者が施設外部とつながることを目的に、2018年にsitteを立ち上げ。高齢者の社会参加による活躍が、企業や地域の新たな可能性になると信じ、多様なプロジェクトを展開中。
-
多世代の暮らしがまざりあう
多世代が交流するこちゃまぜ福祉ひとつの敷地内で多世代が過ごす「ごちゃまぜ福祉」には、地域を元気にする仕組みが詰まっています。年齢や障害の有無に関わらず、人と人とが交流すると、ポジティブな変化がたくさんうまれます。具体的な取り組みについてお話します。
講師
社会福祉法人みねやま福祉会 理事
櫛田啓
学生時代の夢はプロサッカー選手。祖父が創設した法人を継ぎ、地域課題を解決するためのまちづくりにも積極的に関わっている。地元が元気になる新しい福祉のあり方を実践中。
-
施設と地域の暮らしのバリアフリー
特養の壁を壊して、庭開き特養に壁はいらない。施設と地域を隔てていた壁を壊し、広い庭を誰もが自由に 出入りできる環境に変化させました。壁がなくなることによって、施設や地域がどう変化していったのか。施設と地域の共存をテーマにお話します。
講師
社会福祉法人愛川舜寿会 常務理事
馬場拓也
大学卒業後イタリアのファッションブランド「ジョルジオ アルマーニ」にてトップセールスとして活躍した後、2010年34歳の時に2代目経営者として現法人に参画。
-
対象
- 全国のすべての大学・専門学校
※福祉/介護系の大学・専門学校の、初年次の学生に特におすすめの内容です。 費用
- この出張講義は、大学や学生側の負担はありません。
※但し、遠方への移動を伴う場合には、交通費の負担を求める場合がございます。 条件とご注意
-
- 授業終了後のアンケートにご協力お願いいたします。
- 質疑応答も含めて60分以上の授業をご用意ください。
- 依頼後に講師と日程調整するため、ご希望に添えない場合もあります。
- オンラインでの実施を想定しておりますが、対面での実施をご希望の場合は事前にご相談ください。
お申し込みの流れ
-
- 下記申し込みフォームからお申込みください。
- 事務局からメール等で詳細についてお伺いいたします。
- 事務局が講師調整の上、実施可否及び、日程について連絡いたします。
主催・お問い合わせ
-
カイゴの仕事研究室(事務局:一般社団法人FACE to FUKUSHI)
〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-4F-106
Mail:kaigo@f2f.or.jp
Tel:06-4799-0108本プログラムは厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信事業等(ターゲット別魅力情報発信事業(若年層向け))」として実施いたします。